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東洋医学 ~気滞(きたい)タイプの養生法~

ブログ訪問、ありがとうございます!!

三田市の鍼灸院、エミュレスト女性専用鍼灸サロンのヨウ子です☆彡


今回は、ストレスをためやすい方必見!

気滞(きたい)体質のお話をします。


気滞(きたい)タイプ

 □イライラして怒りっぽい

 □気分が抑うつしやすい

 □のどに物が詰まったような違和感を感じる

 □口が苦い

 □ゲップやおならが出やすい

 □月経前に乳房が張って痛むなどPMS(月経前症候群)の症状がある

 □白い舌苔(ぜったい)が舌全体をおおっている


気滞タイプの特徴

 身体を巡る「気」が、ストレスなどの精神的要因によって滞ってしまう状態を「気滞」といいます。

 気滞体質には、イライラして怒りっぽい、抑うつ気味などの精神症状の他、口が苦い、ため息が出る、のどのつかえ感などが加わり、女性の場合はPMS(月経前症候群)も起こりやすくなります。


 

生活アドバイス

 日頃から、自分なりの気分の発散方法を見つけておくよう心がけます。

深呼吸して心を落ち着かせたり、適度な運動やサウナなどで汗をかくと気の発散につながります。

 

 また、芳香性の強い柑橘類やハーブも気を発散できるので、ハーブ料理やアロマテラピーもおすすめです。




食 事

 おすすめの食材:香りのある野菜やハーブなどで「気」の巡りをよくする。

   

   ●あさり・しじみ

    ●牡蠣

   ●レモンなどの柑橘類

  ●シソやパセリなどの香り野菜

   ●お酢            など


 注意したい食材:イライラや頭痛、赤ら顔があるときは、辛味のある者、体を温める  

         食材は控えましょう

   

   ●唐辛子

   ●にんにく

   ●さつまいも

   ●豆類

   ●ねぎ   など



次回は、イライラに加え、のぼせやのどの渇き、肩がキンキンに張って痛む方への「陽盛タイプの養生法」についてお話します(^^)/




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